台風

のお陰で、とある青年の家で一泊のボランティアの研修が、日帰りになりました。
仕方ないことではあるけれど、残念だったなぁ。

でも、そこで、大学の友達に偶然会えて嬉しかったw←たまたま、部活の合宿で訪れていた。

ボランティアに久しぶりに参加して、知らない人に混ざってレクリエーションして、楽しかった。

大学の後輩から人生の大先輩までいて、県からみんな集まって、ひとつのことをやる。素敵なことだ☆


友達と一緒に参加した（声をかけてくれた）のだけれど、その友達はひとつ下で、でも同じ学部でいつも一緒に授業を受けていたw
実家が近くて、高校も一緒で何かと縁があるのかなと思っていた。卒業して彼女が講師をしているとき、私はまだ在学していて一緒に予備校に通って勉強した。彼女は見事合格した。今、小学校の先生をしていて、もうすぐ彼氏と結婚するかもと。彼女の彼は、塾講師で彼女のために彼女の実家の近くに勤務地を決め、一人暮らしをしている。

彼女よりひとつ上なのに彼女よりもひとつ遅れて社会に出た私は、先生になるのもまたひとつ遅れて…その上、結婚も決まって。

彼女と私は、どうしてこうも違うのだろう。

比べても仕方がないのに、比べてしまう。

彼女はずっと小学校の先生になるのが夢でそのために努力をしてきた。私は中学のころに描いていた夢なんてとっくに諦めて、仕方なく教師を目指しているに過ぎない。やはり教師に対する熱意も違う。

いつか友達に「別に、いつそのことをしたいって思ったかなんて関係ないよ。大事なのは今、それをしたいって思っていることじゃないかな？」ゆったのは、自分なのに。見事、自分も言い訳している。

さらに、私の駄目なところは、彼氏が就職していたら、すぐにでも結婚できたのだろうなって思うこと。。。。

こんなこと考えた自分が情けない…

じゃあ、初めからきちんと就職している人と付き合えばよかったじゃんと。

それに、自分が「きちんと先生になるまで結婚しない」と思っているのに。私が今年うかれば、彼だって焦って就職したろうに。

周りがちょいと結婚をし出したからと、焦る自分もどうかと…。楽しいだけが結婚ではないのに。今のままじゃ、失敗するに決まっている。

本当にこの人と結婚までしてしまっていいのか、とも思うし。先生同士がいいってゆうし。

結論的には私はまだまだ先生になるには人間的に未熟で、そんな私が結婚するなんて無理。やっぱりきちんと先生になって、働いて、自分を磨き自分に自信をつけてから、結婚をしたい。

自分ひとりも面倒見切れないような分際で、他の人様を羨ましがっては駄目だ。彼女は、努力をして幸せを手に入れた。それに、私からは幸せに見えるけれども、本当に幸せかはわからない。私にはわからない不満が彼女にもあるかも知れない。

成長しなきゃなぁ。

台風が通過した後は、気持ちよいくらい晴れる。
私の心の中も、あの空みたくすっきりしたらいいなぁ。